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ICH 宇都宮市 2006年4月竣工
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宇都宮市郊外ながら比較的広い敷地にたつ住宅です。
南北軸は約40度西に触れていますが、周辺の敷地は道路に平行に建てられています。
そこで周辺の町並みに合わせるように、道路に平行な北棟と、南北軸を意識した南棟で構成しました。
オーソドックスな住まい方を希望されていましたので、経済性も意識し明快な構成・動線になるよう設計しています。
建築知識2006年09月号掲載事例 (ローコストと耐震性を両立させた架構)
建築知識2007年12月号掲載事例 (プロから学ぶ模型製作術)
らくらく構造マニュアル掲載事例 (2008年5月エクスナレッジ刊)
ラクラク建築模型マニュアル掲載事例(白模型の勧め 2009年8月エクスナレッジ刊)
各部設計について
Pic1−北側に配されたダイニングから階段を介し2階につながる垂直軸
Pic2−階段を上ると、サンルーム・屋外カフェスペースコートを介し南側デッキへと視線が抜ける
Pic3−南北に深い構成をカバーするためのハイサイド&トップライトによる東西軸
Pic4−深いひさしとトップライトによって囲まれた、夫婦のための2階屋外カフェスペース
Pic5-軸の振れによって生まれた台形状の広いリビングダイニング
Pic6-キッチンからは遠く玄関脇に植えた桂の木が見える
Pic7-2階寝室から連続する外部カフェコート&南側デッキ
Pic8-キッチン背面は全て扉で隠し雑多にならないよう配慮
Pic9-洗面脱衣室からは玄関横の桂の木が良く見える
PicA-2階サンルーム(洗濯物干場)からカフェスペースへ
PicB-旦那様の書斎は寝室の隣に、台形フィックス窓とトップライトで囲んでいる
室内部分床面積 35坪 他バルコニー・デッキ等
施工者;中村建設株式会社(宇都宮市中央/相見積)
平成17年2月設計開始 平成17年11月着工 18年4月竣工
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